ブラックバスが釣れない人へ
★ブラックバスが最近つれない人へのヒントを随時更新していますのでブックマークをしておいてください。
但し陸からのバサー向けです。
ボート・夜釣り・ウェーダーでの立ちこみ・フローターは除外(釣れて当たり前の為、管理人はほとんど夜釣りやボート釣りはしない為)。
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●管理人の実績と紹介を書いておきます。
釣果最大サイズ:63センチ・3900グラム・琵琶湖南湖木浜5号水路内で夕まずめ、バズベイトの8トラップ(足元でルアーを8の字に動かし水面をかき回す釣法)。
1日の釣行の最高捕獲数:55匹を大野ダムのボート釣りで(現在大野ダムはボート営業終了のため陸釣りのみ)。
好きなルアー:バズベイト・スピナーベイト・ラバージグ・モンスタージャック・フナベイト。
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ヒント 1
ラン&ガンしていますか?
まずバスがいないと一生釣れません。バスが見えているという達人ならこのブログも見ていないでしょうから見ている方は釣れていない=見えていないということ。陸釣りの大前提はラン&ガン。駐車禁止にならない場所に車を止め、1か所に留まらないこと。私は万歩計をしており、1回の釣行で2万歩以上カウントしています。それをして釣れなかったら納得も行きます。歩いてもいないのに釣れないと嘆くのはいかがでしょうか?甘いと言わざるを得ません。ひたすら歩いて投げてを繰り返しましょう。
ヒント 2
陸釣りの装備
陸からの釣りで大事な事はラン&ガン。ということは重装備ではしんどい。季節と場所と狙っているバスの状態で当然装備は変わりますので一概には言えませんが、管理人としてはロッドは1本を推奨します。
その1本のロッドで重たいルアー~軽いルアーを一式選び持参します。数にして10個でも多いと思います。予備としての同じルアーは含まず5種類くらいでいいのではと思います。
あまり多く持っていくと悩みます。
あくまでも投げる回数を多くすることが大事です。
ヒント 3
ルアーは何を持っていく?
5種類ほどのルアーがいいと思いますが、必然的に絞られるでしょう。
1つ目はスピナーベイト。手返しが良く数が投げれます。これは言うまでもないでしょう。持っていないバサーはいないと思います。手返しが良く何投もできますね。
2つ目は何も考えずご自分が好きなルアー。これも必須だと思います。釣りは楽しいもの。釣るためだけの釣りなら管理釣り場へ行けばいいですからね。好きなルアーなら沢山投げれるし釣れる確率が上がるのではと思います。
3つ目はラバージグかテキサスリグ。スピナベよりもこちらが得意という人は多いです。ラン&ガンが基本とはいえ、ここはいるな?と感じた場所ではじっくり攻めたいですからね。
4つ目はトップウォータールアー。フロッグでもいいしポッパーでもいいしペンシルベイトでもいいし、浮くルアーが有効な場面が陸釣りでは多いです。カバー対応も考えるとフロッグが万能かもしれません。
5つ目はスピニングでもベイトでも投げれる少し重めのワーム。ヤマセンコーやデスアダーといった有名ワームでいいでしょう。
ジグと同じくバスが見えたら少し粘りも必要です。
この5種類+αのルアーを持参し、ロッド一本でラン&ガン。投げる数を増やしましょう。
ヒント 4
場所えらび
これはお住まいから一番近い場所から修行しましょう。
琵琶湖や池原ダムで日本記録・・・とか60アップとか夢はありますが、現実は厳しいです。30年以上やってる私でも60オーバーは琵琶湖での1匹のみ。まずは近場で40オーバー~50オーバーをコンスタントに釣る実力をつけるべき。
もちろん連休などには琵琶湖池原にチャレンジもありですが。
ヒント5
ストラクチャー狙ってますか?
琵琶湖のヨシやダムの立木、野池の取水塔などのストラクチャー(障害物)を狙っていますか?
広くて投げやすい障害物のない場所にバスはいません。
まずはストラクチャーを狙うこと。
一匹への近道はこれです。
ヒント6
バスプロ、メディアに騙されない
バス雑誌やDVD、ルアーショップ等々ありますが、高額の商品は買わないように。
お金に余裕がある人や、高額商品を使うことに重点を置いているのであれば何も言いませんが。
ただブラックバス釣りを楽しみたいのであれば自分に合ったもの、好きなものをつかいつづけることが大事。
ロッド、リールのセットで2980円というのはさすがに壊れたり使いにくいでしょうから、ロッドで1万円未満、リールは1万五千円前後で揃えればいいのではと思います。
ルアーもしかり、ビッグベイトは1つにしましょう。スピナベとラバジの予備くらいにしてワームも3種類ほどで事足りるでしょう。
コンスタントに釣れるようになるまでは最低限の物で上達を目指しましょう。